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社員紹介。大宅と申します。
今年もいよいよ残すところ7日となりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は大宅が担当させていただきます。
弊社の事務所に来ていただいた方はご存知かと思いますが、8ヶ月の
赤ちゃん連れで勤務させていただいております。
私には2人の娘がいます。
上の子(4歳)は保育園に通っていますが、下の子は「まだ3ヶ月にも
ならない赤ちゃんを預けるのは情操教育に良くない」という社長の
考えとご厚意で、子連れ出勤させていただいております。
私もこの半年、一緒に居ることで周りに迷惑をかけながらですが、とても貴重で
かけがえのない時間を過ごすことができました。理解ある社長だと皆さまから
言っていただきますが、本当にその通りでとても感謝しています。
来年1月から認可外保育所への入園も決まり、嬉しい気持ちと寂しい気持ちが
ありますが、起きている時間が長くなり、歩行器で何処へでも移動して事務所の
観葉植物を食べてしまうため、預けることを決めました笑
※注 女の子です。
今は共働きが当たり前になりつつありますが、女性は結婚、出産で仕事を辞め、
また就活、それと同時に待機児童にならないために保活と、まだまだ子育てしやすい
世の中とは程遠いのが現実です。
私のような特殊な働き方(子連れ出勤)がもっと前向きに周知され、当たり前の
社会になるともっと子供は増えるのではないかと思います。
子供が嫌いな方も勿論いらっしゃるとは思いますが、人それぞれです。無理に理解を
とは思いません。
ですがこのままだと
① 結婚する人が少ない
② 結婚しても子供を作らないし、作っても1人か2人
③ 経済成長が鈍く多くの人が正規雇用されず、子供を産み育てる経済的余力がない
④ 産んで育てようにも保育所が足りない
その他たくさんの理由が挙げられますが、人口減少は止まりません。
女性の社会進出により、かつては多くの人が20代で第一子を産んでいたのが、今では
過半数の人が30歳を過ぎるようになった為、一世帯当たりの子供の平均が1.45人まで
減っているという流れが起きています。
調べていくと、出産する率が最も高い20~39歳の女性人口は、2010年で1,584万人、
2060年には736万人で、2010年の46.5%と半分以下になると言われています。
ある推計では、2060年に一番多いのは86歳だとも言われています。もう現役ではない世代が
一番多い、しかもそんなに遠くない未来。
色々考えさせられることが多い数字です。
私は環境に恵まれ働くことができていますが、今後、今の経験をどう活かし、伝えていけるかが
大事だと思っています。
不動産の情報は常に発信していきますが、女性ならではの目線で、知っていると役に立つ情報、
ちょっとした日常をお伝えしていけたらと思っています。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
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